自分を疑う商売

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大仕事がどどっと終わったせいか、電池が切れた
様になってしまった。非常に眠い一日…(_ _;)
こんな時は注意しないとミスをしでかす危険性が。
気を抜いた時が一番やらかしやすい時な訳で…

データはモニタで確認し、プリントして確認し、
フィルムを出して確認する。製版室という部屋で
チェックするのですが(これを検版と言います)、
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック…と色別に
分かれた透明なフィルムをよ〜く見ていると、
「…あ!」なんて事がわりとあります。最後に4版、
トンボで合わせて重ねて見てみると、…あ〜っ!
と思わず製版の人に叫んだりして(^-^;ハハ…
一文字でも違えば何千枚ってパアですからね…
大量生産する前に発見しないと。よく刑事物で
「こちとら人を疑う商売ですからね…」みたいな
ことを警部が言いますが、印刷の仕事もまずは
自分から疑ってかからないといけないのです…

テキストも、まずは文字を「形」としてチェックし、
誤字を探し、改めて「文章」として読み脱字を探す。
更に他の人にも見てもらう。こうして二重、三重に
検閲しても、なかなかパーフェクトとはいかず…
見る方も必死ですよ。たぶんうちの会社の人々は
書籍の誤植を見つけるプロになっているはずです…
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by sato-june | 2007-09-21 18:01 | つれづれ  

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