2008年 01月 10日 ( 1 )

 

サン印刷と私

e0111688_18251315.jpg







さて… 本日で当ブログも開始してから丸一年となりました。
このような拙い日記を読んでくださった方々、今まで本当に
ありがとうございました。リンクしてくださったミヤビさん
pafさん、そしてどじょうさん、短い期間ではありましたが、
お付き合いくださいましてありがとうございましたm(_ _)m
これからも遊びに伺いますので、宜しくお願いいたします…

私がサン印刷に入社したのは28の時。じき6年目になります。
(逆算しないように… 笑)pcもワープロ程度しか分からず、
当時勤めていた弊社カメラマン氏のアシスタントという形で
入社したのにもかかわらず、その方がすぐに退職してしまい、
何もできない置き土産のようになってしまった私を制作部で
拾ってくれ、仕事をしながらイラレやフォトショを教わって
何とかここまでになれたこと、感謝なくしては語れません…

入社して一年ほど経った頃、顔面神経マヒを患いました。
ある日突然、顔の左半分が動かなくなってしまい、笑う事も
できなくて、飲み物を飲んでも口の端からこぼれてしまう…
今だからこそ、「志村けんor 北野たけしみたいでしたよね」
なんて笑いのネタにもできますが、当時は絶望的な気持ちで
毎日を過ごしました。一目で見ればそうとわかる症状なのに、
誰も、何も言いませんでした。ごく普通に接してくれました。
どんなに救われたかわかりません。今は綺麗に治りましたが、
あの時の事は忘れません。皆さんが普通にしてくれた事を…

会社とか学校とか、ある目的や制約のもとに集まった集団に
属することって、人生でままある…いや、結構あることだと
思います。思春期の頃は特に、学校が好きではなくて、斜に
構えていた気がします。非常に可愛くない(笑)生徒でした。
でも今思う事は、生かすも殺すも自分次第というか、その時、
その場所で、その人達としか共有できない時間があるという
大切な事実で、それは一度きりで戻って来ないんですよね。
何か不満や不服があれば、自分の考え方を変えれば良い訳で、
世の中はまだ捨てたものじゃない…と、日々感じています。

先日息子&主人と一緒にスーパーに行ったら、どこかで見た
商品が…。いつだか私が担当になって作ったシールを貼った
「しおから」でした。「これ、私が作ったんだよ」と言うと
主人は「すげ〜」と。実はあんまりすげくはないのですけど、
自分の作った印刷物を暮らしの中で発見する時ってやっぱり
嬉しいものです。暮らしのものってどこかの誰かがこうして
作っているんですよね…そう思うと愛しい気持ちになります。

長々と書いてしまいました。最後ですので…。これからも、
こんな風に地味〜に細かく、だけどささやかに楽しく働いて
いくのだと思います。私が最後に会社にしてあげられる事が、
「私自身が会社を去る事」にならないよう祈りつつ…(笑)
本当にありがとうございました。ではまたどこかで…(^-^)/
[PR]

by sato-june | 2008-01-10 18:26 | つれづれ