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ういういしいまなざし

身のまわりの「ふしぎ」に気づく絵本

何で、どうして?はこの世の中に無限にあり、
子どもの頃は誰しもがキラキラと持っていて、
それをそのまま持って大人になれた人はきっと
あっと驚くような発明をしたりするのでしょう。

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そう言えば入社当初、市内某寺の宝物館冊子を
作ったことがありました。日米和親条約付録、
通称「下田条約」が結ばれた歴史のあるお寺で、
宝物館には、日本とアメリカがお互いのことを
相当勘違いしていた時代の資料がわんさか保管
されています。3人チームで制作したのですが、
幕末版vowの編集みたいで面白かったですよ…
いくら何でも半魚人はいないだろうとか(笑)
お互いに化け物か何かだと思ってたんですね。
HPもあります。良かったら覗いてみて下さい。

みずみずしい感性を持ち続ける限り、この世は
面白いことと美しいものに溢れているんですね。
心のフィルターはずっと初々しくありたいです。
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by sato-june | 2007-09-04 12:50 | 下田  

厳選下田喫茶・おまけ

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さてさて、お気に入りのお店を5つほどご紹介してみましたが、
いかがだったでしょう…(勝手に作った企画ではありましたが^-^;)
いつもいつもインドアな感じのブログでしたので、たまにはお外に
出てみる感じも良いかなと思い、少し気分転換のつもりでしたが
好きなものについてはとことん書きたくなってしまい、息抜どころか
ブログ始まって以来まれにみる充実した内容になってしまいました。
書を捨てよ!街に出よう。でも書も捨てがたい… そんな毎日です。

ちかちゃんのご指摘通り、写真はかつて大好きだったカフェ、「田
(でん、と読みます)」です。町中の古い旅館を改装した喫茶店で、
その広々とした空間と板の間の美しさ、大きな一枚板のテーブル、
モダンなインテリア(女性オーナーはミロやマチスが好きでした)
にもかかわらず茶室がそのまま残されている…希有な建物でした。
独身時代にアルバイトさせてもらったことがあるのですが、まずは
床全部を掃除。テーブルとシュガーポットを拭き、緑に水やりをし、
オーナーと一杯コーヒーを飲む… 忙しい時もたまにはあるけども
基本的には北欧製のカップがたてるカチャンという音が響くような
静かなお店でした。まだ本当に若かった自分は、女性オーナーから
「美意識」と職人の心意気というものについて学んだと思います。
それは今でも自分を支え、何か判断する時の基準になっています…

「田」はショックなことに火事で燃えてしまい…。死傷者は出ず、
それだけは本当に良かったです。現在では上の写真とは全く違う
モダンな雰囲気のカフェを営まれています。人が店を作り、店が
町を彩る。カフェは、その町のインデックス…そう思っています。
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by sato-june | 2007-07-24 17:24 | 下田  

厳選下田喫茶・その5「開(かい)」

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「ひんやりとして暖かい空間はギャラリーのよう」

週をまたいでしまいましたが(^-^;最後にご紹介したいお店。
「開(かい)」は南伊豆の陶芸家・ツカモトさんの奥さんと
娘さん達がこの6月にオープンさせたカフェ。駅から県道を
北上し、警察署を過ぎてすぐの右側。ちょっとやそっとでは
見つからないはずなのに、最近行ってみたら満席でした(^-^;
もうこんな感じだし、教えたいけど教えたくないお店です…
今はケーキとお茶をメインに、「すごくお腹が空いた人のみ」
ランチを限定10食ずつ用意しているそう。金土日月オープン。
ツカモトさんの奥様・トモコさんはずっと憧れの人。料理と
いうよりアートなんですね、トモコさんの作る物は…。全て
一から作らないと納得しないし、納得するまで時間をかける。
話すと穏やかでユーモアがあり、時々ぴしゃっと諭されます。
ツカモトさんのご自宅は靴のまま入るひんやりとした石造り。
色で言えばグレー。使い込んだ棚には保存食の瓶がいっぱい。
電話はアンティークのような壁掛け式。ランプはひとつだけ…
そんなツカモト家の雰囲気が、そのままお店になったようで、
驚きました。最初の建物は老舗旅館の古い蔵だったので…。
トモコさんと娘さん二人が物静かに給仕をする姿は、まるで
映画「かもめ食堂」が渋くなった感じ。ケーキは抹茶ロール、
チーズケーキなど濃厚な味わいで、ご主人の焼き物に乗って
運ばれてきます。時間が止まっているんですよ。何時間でも
いられそう。それじゃ困るでしょうから長居は控えますが…
これからどんな物語が紡がれていくのか、本当に楽しみです。
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by sato-june | 2007-07-23 18:05 | 下田  

厳選下田喫茶・その4「邪宗門」

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「どの町にも、どの人にもあるだろう、心の青春喫茶」

町中に戻って、老舗もひとつ…。「邪宗門(じゃしゅうもん)」は
自分が物心ついた時からあった喫茶店。子どもの頃、親に連れられて
行ったお店に、いつしか友人同士で行くようになり、今では子連れで
訪れたりして…。時の流れは早いもの。でもこのお店の外観や雰囲気は
全く変わらず、ひっそりと存在感を保ちつつ、いつでもニュートラルに
迎え入れてくれます。薄暗い店内はテーブルごとに温かいオレンジ色の
灯りに照らされ、しばらくするとそっと持って来てくれるメニューには、
コーヒーや紅茶、トーストなどが品良く並んでいます。甘い炭酸入りの
紅茶にバニラアイスがたっぷり乗っているティーパフェがお気に入り…
談笑しながらふとテーブルや壁を見ると落書きがいっぱいなんですよ。
「○○が好き」とか「△△参上」とか好き勝手に書いてあるんだけど、
不思議と嫌な感じがせず、沢山の人が訪れているんだなあ…としみじみ。
所狭しと骨董品が置かれ(赤いポストまで!)、見ていると飽きません。
邪宗門のトリビアは「全国に8店舗の邪宗門がある」こと。下田のほか、
都内の聖跡桜ヶ丘と国立、世田谷、荻窪、鎌倉と新潟の石打、それから
富山の高岡にあるそう。オーナーの皆さんはそれぞれ知り合いで、時折
集会もあるらしいんですよ。ちょっとした秘密結社ですね…興味津々。
それにしても国立とかっていかにも美大・音大生が集まりそうだなあ…
世田谷店は下北沢の近くにあるらしいけど、一体どこだったんだろう?
そもそもどうして邪宗門なんていう名前なの?なんて考え始めると謎も
多いんですけど、この雰囲気は未来永劫変わらない気がするんですよね…
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by sato-june | 2007-07-20 23:49 | 下田  

厳選下田喫茶・その3「South Cafe」

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「良い波と熱いコーヒー。Yes, Life is Journey」

和の感じが続いたので、今度はアメリカン&ハワイアンな
お店をご紹介…。今回ご紹介しようと思っているカフェの
中で唯一、改築・改装ではなく初めから作ったウッディな
お店、「South Cafe(サウスカフェ)」は吉佐美地区に
あります。吉佐美と言えば下田のメジャーなビーチが密集
している地域。道行く車の2台に1台はサーフボードを搭載、
2人に1人は水着着用という(大げさですけど^-^;)海辺の
国道沿いにあり、10台ほどの駐車場はすぐにいっぱいに…。
店内にはどん!とした木のテーブルがいくつかとカウンタ、
外のデッキ席もありますがこれまたすぐ満席に。オーナー・
キング氏は高校時代の先輩なのですが、故郷に錦を飾った
ヤンエグぞともっぱらの評判(私ら夫婦の間でですが)。
ピザもパスタもカレーもドリアも種類が豊富で美味しい!
こだわりのライオンコーヒーの芳香が、ああたまらない…
(重ね重ね言いますが一番空腹の時にブログ書いてます)
スタッフの皆様がきびきび働いている姿を眩しく眺めつつ、
コーヒーなどすすっているとふつふつ幸福感が湧いてきて…
きっとオープンキッチンなのが良いんですね。フラの額や
カラフルなTシャツの棚にも心奪われるんですけど、実は
お店の人々がお洒落で元気で、よく気づきよく働いている、
その様子こそがサウスカフェの一番の魅力なんでしょう。
休みの日は波に乗り、夏の終わりには打ち上げ、年末には
どこよりも早く大掃除を片付ける… そんなサバサバ感が
どんどん人を呼び込む… なかなか真似できないことです。
クリスマスの時期のライトアップも素敵なんですよ(^-^)
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by sato-june | 2007-07-19 17:28 | 下田  

厳選下田喫茶・その2「茶気茶気」

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「和&ポップなカフェは港町トレンドの発信源」

夜遅くまでやっていてちょっと気が利いたお店に入りたい…
そんな時には旧町の「茶気茶気(ちゃきちゃき)」がお勧め。
実際中に入ってみると、ちょっとどころかかなり気の利いた
シックな内装、全体的には和のテイスト。オーナー氏も含め、
相当女子受けするのではと思われ。テーブル席がいくつかと
小さな畳の個室があり、どの席でもプライベートは守られる
雰囲気があり、良くできているなあ…と毎回感心しています。
昼はケーキとお茶(時折ランチもあり)、夜はお酒とご飯が
楽しめ、何を頼んでも品良く盛り付けられた器がさっと出て
くるところが素敵です。飲酒運転取り締まりの厳しいさなか、
ノンアルコールカクテルがあるのも嬉しい…。私もこっそり
人に会ってボソボソ話したい時など使わせてもらっています。
敢えて挨拶せずに顔を隠すように入店して、帰る時になって
バレてオーナー君に「何だ、ジュンさんじゃないですか」と
首根っこを捕まえられます(誰もが親戚みたいな町、単純に
一個人で有りたい時もあるんです…)。彼は若いのにやり手。
古い本屋だった建物をここまでにする腕前は相当なものです。
下田で一番熱いフリーペーパー「下田的遊戯」の編集長でも
あるし…わがサン印刷もあえなくフラれちゃいましたもんね
(T T) クリエイティブな若者が増えるのは嬉しいことですが。
故郷の町並をキャンパスに、のびやかに夢を描いて欲しい…
それが下田で生まれ育ち、いい歳になった者の願うことです。
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by sato-june | 2007-07-18 17:46 | 下田  

厳選下田喫茶・その1「土佐屋(とさや)」

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「なまこ壁とロックはよく似合う」

まず初めは、最近出来たばかりのお店をご紹介…
風格漂うなまこ壁(黒地に白線の漆喰の建物)のお店
「土佐屋」はつい最近まで随分渋い煙草屋さんでした。
建物は安政時代の船宿が原型だとか(!)。市内でも
最も古い建物がカフェとして生まれ変わった訳です。
入ってみて内装の変わり様にもびっくり。縦に長ーい
カウンタがいい感じで、テーブル席もいくつかあり。
昔の日本家屋は天井が低くて、何だか親密な空間です。
厨房ではオリちゃんがせっせと仕込みをしていました。
福島弁が優しいオリちゃんは、バンドではベーシスト、
バイクも似合うけど趣味はお菓子作りのナイスガイ…。
相棒のよっちゃんがこの驚くべき内装を手がけたそう。
ランチを食べに行ったのですがサラダ&ドリンク付で
どのメニューも千円ほど。エビとアボカドのパスタを
頂きましたが非常に美味しかったです。オムライスも
ハヤシライスも美味しそうだったなあ…(ああ空腹)
レコードもぎっしりあったなあ。こういう音楽好きな
若い人がやってる少々雑然として居心地の良いお店は
中央線沿線によくある気がするけど、最近の下田には
無かったかも(あったけど雑然とし過ぎて違うものに
なっちゃったり閉まっちゃったり)。夜もまた雰囲気
良いんですよ。古い建物は中から灯っている感じが◎。
夜部はカフェバーで随分遅くまでやってるみたいです。
下田の町中そぞろ歩きのお供にお勧めしたいお店です。
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by sato-june | 2007-07-17 12:57 | 下田  

紫陽花公園

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午後からは某民宿のパンフレットを作ることに。
HPを参考にしてください、とのことで探したのが
これ。渋い… ヒット数も伸びてないようなので
載せてみました。どう作ろうか、真剣に悩み中…。

夏を目前に、宿泊施設の駆け込み仕事が多い最近。
各市町の散策マップの訂正ものなども多いですね。
観光地・伊豆の本領を発揮するシーズン到来です。

今は下田公園で紫陽花が盛り。今月初めに行ったら
まだ二分咲きでした。屋台のソフトクリームが結構
美味しくて良しとしましたが(^-^; 今月中にもう
一回行ってみたいところです。ぼってりした西洋の
紫陽花より、昔ながらの日本の紫陽花が好きです…

写真は「隅田の花火」という名前の和紫陽花です。
白い紫陽花って素敵。星の形みたいな花が可憐…
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by sato-june | 2007-06-15 12:47 | 下田  

ホコリをかぶっちゃいられない

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京都・三十三間堂の1,000体の観音像は、センターの30体と
10段あるひな壇のうち1〜2段目の足元に関しては毎日掃除
しているそうです…exciteニュースより。休んでいる間に、
pcマスターが私のマシンの中身を綺麗にしてくれたそうです。
「結構ホコリが凄かったョ。」だって… ああ恥ずかしい!
見ないでちょうだい!ってそんな訳にはいかないか。これは
ご本尊ですから年2回程のお掃除なんですよ… (-人-)ナム〜。

写真は下田市の文化財(のはず)であるなまこ壁の建物です。
港町特有の潮風による塩害にも朽ちることなく今に至ります。
白と黒の漆喰のコントラストが美しいなまこ壁は、けれども
市内各所に半ば放置されている様にひっそりと佇んでいます。
詳しくは路地裏旅行社・kidさんver.2の空間をご覧ください。
久しぶりに覗いたらまたエライことになってました。自分も
知らない(気づいていない)なまこ壁が、網羅されまくり!
地元の見方と旅行者の目線を的確に併せ持つ感性に脱帽です。

松崎町には有志による「なまこ壁保存会」まであるんですよ。
(ちなみに義父もメンバー。わが家の庭にもなまこ壁がっ)
下田も昔からあるものを上手に利用して保存してウリにする
意識が町ぐるみでもっとあれば良いのに…。それなら高額な
税金も払った甲斐があるかな?と市民としては思うのですが。
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by sato-june | 2007-06-08 17:41 | 下田  

「路地裏旅行社」

朝からパンフレットのサンプル作り。
実際にカタチにするとどうなるのか?
A4の平面で見ていた時とは全く違う側面が現れます。
文字のバランスが変とか、色に統一感がないとか、
わかるんですよね。ダミー作りは大切ですね…
面倒臭がりだった自分が仕事から学んだことです。

某ペンションの年二回の読み物作り。
制作部に入ってからすぐに担当についたお仕事で、
個人的に苦楽を共にしたという思い入れがあります…
オーナーご夫婦はとても努力家で博学。下田について
驚くほど知り抜いていらっしゃる。ためになる一方、
お眼鏡にかなう物を作らなくてはと毎回苦戦します。

下田のおみやげものについての情報を集めるため、
記憶の底をひっくり返したり、ネットサーフィンしたり。
かゆい所に手の届くような下田の紀行文を見つけました。
「路地裏旅行社」kidさんという方の日記です。
ちまたにあふれる一辺倒の下田ガイドではなく、実際に
町中をくまなく歩き、町を味わった感のある文章です。
下田だけでも年に何十回もいらしているらしい(+ +)
先述のご夫婦も名所は必ずご自分たちで取材します。
やっぱり「実地」って大事だなと思った一日でした。
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by sato-june | 2007-02-20 13:06 | お仕事